闘牛を楽しむためのご案内
闘牛とは

闘牛とは普通6頭の勇敢な雄牛で行います。それぞれの闘牛は3つ場面の伝統的しきたりに沿って行われます。槍(ピカ)の場面、銛うち(バンデリージャ)の場面、死の場面の3場面から成り立っています。
まず闘牛士たちが助手たちと共に入場します。伝統に基づき、露払いの騎士が登場し。
牛の門の鍵をプレシデンテから受け取るところから始まります。
この伝統はフェリッペ四世の頃からです。
客席の高いところに居るプレシデンテ(司会長)の指示により順序よく進んでいきます。
闘牛規定によれば四回の槍突きまでは許されますが、牛の様子を見ながら、プレシデンテがそれを決定します。
助手たちによる銛打ち(バンデリージャ)場面、三対の銛打ちは、牛に鋭利な刺激を与え再び奮い立たせるためにやります。
殺しの場面は2場面に分かれています。先ず、準備のために牛を自在に舞わせる美しい場面と、真実の瞬間と呼ばれる真剣による、殺し(とどめ)の場面とで成り立っています。それは、美しくも厳粛な一瞬です。最も危険な瞬間です。
これ以外にレホーネスと呼ばれる、騎馬闘牛があります。
また、ノビージョといわれる若い牛の闘牛もあります。普通の闘牛より(TORO)より
2才若い牛によるものです。
闘牛の勇敢な4歳牛について

牛は闘牛用に特別な牧場で育てられます。広大な牧場で育てられます。
それが何時ごろからなのか定説はありません。おそらくは
15、6世紀ごろからバジャドリッドで行われたのではないかと思われます。
今日の牛たちは17世紀からの伝統に乗っ取って育てられています。当時は商業的にはそだてられませんでした。
今日の牛は18世紀から、勇猛な牛を選択していく事により、改良されてきました。l
牛それぞれに異なりますが、勇敢である事が第一の大切な性質です。
闘牛士とは?

闘牛の主役、闘牛士とはカポーテ(表がピンク裏が黄色の大きなマント)とムレータ(闘牛士が最後に殺しの場面の時に使う小ぶりの赤マント)をさばいて、
牛を自在に操り美を創出しなければなりません。
先ず若牛相手のノビージェロとしてデビューし、次第に経験をつんで正闘牛士となります。
その昇進式はマドリッドのベンタス闘牛場のような第一級の大闘牛場で行われます。
